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弓弦城殺人事件

弓弦城殺人事件
カーター・ディクスン

定価: ¥ 693
販売価格: ¥ 693
人気ランキング: 438970位
おすすめ度:
発売日: 1976-04
発売元: 早川書房
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

古城と幽霊、いいですね
カーター・ディクスン名義で書いた最初の作品。探偵役を努めるのはゴーント博士。弓弦城は15世紀から無傷のまま生きながらえた古城というカー好みの設定。

この城に夜な夜な幽霊が現れるという怪奇的雰囲気の中、密室状態の甲冑室で当主が殺されるという事件が。カーの趣味が横溢しており、デビュー作「夜歩く」と共にその後のカーの作品の傾向を如実に予見させる。城の名前にちなんで弓の弦に関する遊びもあり、読む者を楽しませてくれる。事件の解決は部分的に鋭い箇所もある(チェスタトンの短編の借り物くさいが)が、全体的に強引さは否めない。

しかし、カーの雰囲気を愛する人には幽霊の出る古城という舞台設定といい、涙ぐましい密室構成といい珍重すべき一品。

弓弦城殺人事件
ディクスン・カーが別名義で書いた作品第一作
当初はカー・ディクスンという誰が考えたか分からないが
書いた人間がばればれという名前で出版されました
弓の弦のつがう音がきりきりと響く無気味な古い城で
密室殺人が起きます。
城なんで堅牢な壁に囲まれているし、天井は高い吹き抜けで
人が出ようがないし・・・
この時期カーは筆力がもっとも旺盛だった時期だけに
謎の提示は魅力的ですが
探偵役に魅力が乏しいのが残念です



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